皮脂腺の働きと臭いの関係

多汗症の体臭の原因の正体!?皮脂腺の働きと臭いの関係
多汗症の人は、汗の量と並んで体臭に悩んでいる方が多いと思います。

 

体臭は皮脂腺から分泌される皮脂から匂いが発せられます。

 

皮脂腺はくちびる・手のひら・足の裏を除く全身に毛穴とセットで分布している皮脂を出す腺のことです。

 

でも、この皮脂腺は多汗症の体臭の原因となるデメリットばかりではあく、エポクリン腺から分泌される汗と混ざることでお肌の潤いを保ち、保護してくれる働きもある大切な分泌成分でもあるのです。

 

ここでは、皮脂を抑えて多汗症の体臭をなくすための方法を紹介します。

 

皮脂腺の働き

全身の毛穴には汗腺と皮脂腺が必ずセットになっています。

 

汗腺(エクリン腺)から汗が分泌されるのと同時に、皮脂腺からも皮脂が分泌されます。

 

同汗と皮脂が肌の上で混ざることにより多汗症の悩みの1つの体臭にもなりますが、お肌を乾燥や刺激から守る働きもあります。

 

皮脂腺の働きはは年齢とともに低下していきますが、もっとも分泌が活発なのは思春期で多汗症の体臭も強くなりがちです。

 

また、出産や更年期などホルモンバランスが乱れることにより皮脂の分泌が活発になることもあり多汗症と体臭が気になることもあるのです。

 

多汗症

皮脂腺がもたらす悪影響と多汗症との関係

このように、お肌を守るためには欠かせない皮脂ですが、過剰に分泌されてしまうと、毛穴を詰まらせたり脂分が酸化して臭いの原因となってしまうので注意と対策が必要です。

 

毛穴と皮脂腺が多い部位は、Tゾーン・あご・頭皮・背中・胸・耳の後ろ・鼻が挙げられます。

 

Tゾーンがべたついたり、ニキビや吹き出物が多いのは汗と皮脂の分泌量が多いからなのです。

 

また、皮脂が過剰に分泌されることで、皮脂に含まれている中性脂肪が酸化してしまい身体のにおいや多汗症による体臭がきつくなってしまいます。

 

これが頭皮や耳の裏の臭いの正体なのです。
多汗症との関係としては、この皮脂腺からの臭いの原因となる脂肪酸が多汗症の量の多い汗によって臭いが全身に広まってしまいます。
 
このことにより「汗臭さ」に「脂臭さ」加わることで更に臭いがきつくなってしまう恐れがあるのです。

 

皮脂腺の働きをコントロール!

皮脂がお肌を守ってくれる働きがあるとはいえ、体臭の原因にもなる恐れがある皮脂腺は、日常生活の中である程度のコントロールが可能です。

 

【日常生活で心がけたいこと】
・肉類などの動物性脂肪の多い食品の摂取を控える。
・ストレスを溜め込まないようにする。
・規則正しい生活を心がけ、睡眠をしっかりとる。
・お肌をクリームなどで保護し、肌の水分を保つ。

 

【皮脂の分泌を抑える成分】
ビタミンC、E、アルファリポ酸、コエンザイムQ10を摂取するようにしましょう。

 

これらの成分は酸化を抑制する働きがあり
皮脂が酸化して体臭の原因となることを防いでくれます。

 

オススメは、ビタミンCとビタミンEを同時に摂取できるキュウイフルーツを毎日の食事に取り入れることです。

 

臭いの原因となる要素を日常生活の中でなるべく取り除くようにしましょう!

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