多汗症は薬で改善できる!?

多汗症は薬で改善できる!?どんな薬が効果的?
多汗症に効果があるとされる薬はいくつかあり、皮膚に直接塗る塗布薬と、内服薬があります。

 

「多汗症を早く改善するためには薬が一番効果的!!」

 

そういう話を聞いたことがあると思いますが、それは本当なのでしょうか?

 

ここでは、多汗症の薬への効果と安全性について検証してみます!

 

多汗症の塗布薬とは?

まず、皮膚に直接塗る塗布薬についてですが有名な薬はオドレミンという塩化アルミニウムを薄めた液体の薬品です。

 

普通の人は制汗剤として、制汗剤を使用しますが多汗症の人の場合は、普通の制汗剤ではほとんど効果が得られません。

 

そこで、オドレミンを塗布して汗と臭いを抑えるのです。

 

このオドレミンはとても効果が高く、症状と体質によりますが、1度塗ると2,3日効果が持続することもあり多汗症で悩む人にはとても人気がある商品です。

 

しかし、オドレミンは酸性度が高い上に
ステロイド成分が含まれているのでお肌の弱い人や、アトピー肌の人には肌刺激が強く、炎症を引き起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

また、効果が高いからといってオドレミンを使いすぎると次第に効果が発揮されなくなってしまいます。

 

オドレミンは、多汗症の根本的な治療薬ではなく一時的に汗と臭いを抑える制汗剤なので使い続けることで多汗症が良くなったように感じますが根本的には改善されてはいないのです。

 

多汗症

多汗症の内服薬

次に、多汗症を改善する内服薬についてですが、残念ながら現在のところ【多汗症専用治療薬】という薬はまだ世に出ていません。

 

多汗症を間接的に改善するための薬として、精神科・心療内科で処方される
精神安定剤系の薬があります。

 

これは、精神安定剤を服用することにより交換神経・副交換神経のバランスを整えて自律神経の働きを正常化し、精神的な不安や緊張を取り除くことで間接的に多汗症を改善していきます。

 

この精神安定剤系の内服薬で多汗症の改善が見られるのは、局所多汗症に多く見られる精神性多汗症のみです。

 

しかし、精神安定剤系の薬には眠気や口の渇き、そして薬への依存性などの副作用が多く見られることから医師の判断を十分に仰ぎ、注意して服用することが重要です。

まとめ

>塗布薬のオドレミン、内服薬の精神安定剤系の薬はともに一時的には多汗症の症状を抑える効果はあるのですが根本的な多汗症改善薬とは言えません。

 

一時的な改善だけでなく、根本的に多汗症を改善する方法で多汗症を改善したいものですね。

SponserdLink