台風19号は日本列島に今まで経験したことのない大雨をもたらし、各地の河川が増水し堤防が決壊、河川が氾濫したという情報が飛び交っています。
この影響で、埼玉県の入間川流域の都幾川(ときがわ)でも氾濫水位を超え、堤防から水が溢れ出して氾濫が発生しました。
都幾川の氾濫が発生したのは12日の午後8時前ですが、13日昼も未だに氾濫は続いているようです。そこで気になるのは、現在の都幾川の水位や救助情報ですよね。
今回は都幾川氾濫情報!現在の水位と周辺の被害情報もと題してお送りしていきます。それでは早速始めていきましょう。
Contents
都幾川氾濫情報!
埼玉県を流れる都幾川は12日夜の8時前に川の水が堤防を超えて氾濫が発生し、広い地域によって家屋が浸水しました。
13日には水は引いているものの、未だに道路の直ぐ側を激しい濁流が流れ、ガードレールが流されているような状態も見受けられる状態です。
消防によると、昨晩までに150件以上の近隣の住民からの通報が寄せられ、午前6時現在11人を救出したものの、少なくとも22人以上が孤立していて救出が待たれているい状態のようです。
また、近くを走る東武東上線は高崎駅付近が冠水してしまい、現在運転を見合わせていますが、今の所復旧のめどは立っていないようです。
現在の水位と周辺の被害情報も
体風19号がもたらした豪雨により都幾川が増水し、12日午後8時前に埼玉県東松山市付近で堤防が決壊し氾濫が発生しましたが、現在の水位はどうなのか?気になりますよね。
都幾川の現在の様子は、国土交通省の荒川上流河川事務所のライブカメラから見ることができます!
13日昼現在の都幾川は昨晩よりは水位は下がっている状態ですが、依然として濁流が流れていて、近づくのはとても危険な状態になっています。
川を見に行こうとする人も多いようですが、天候が回復しているからと言ってまだまだ川は危険が伴っています。
興味本位で都幾川に近づかないようにしてくださいね!!
まとめ
都幾川氾濫情報!現在の水位と周辺の被害情報もと題してお送りしてきました。
日本各地で今回の台風19号による豪雨による河川の氾濫ですが、まだまだ収束の様子は見られていません。
都幾川も現在は水位は下がりつつありますが、未だに22人が孤立しているとの情報も入っているので、決して都幾川に近づかないようにして下さい。
また、各地の河川の氾濫状況はこちらの記事から御覧ください。
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。